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○なんせんす・さむしんぐ○

美術や音楽の感想とか、動物中心のイラストのブログ。

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10月3日拍手お返事

コウセイ様>
お久しぶりでございます!改め、只野さまとお呼びしたほうがいいでしょうか・・・。
イタリア旅行記、ものすごくのんびり進めております…(笑)もう全文は早々に書きあがっているのですが、画像を張り付けるのがなかなか大変で(笑)年内には終わらせたいところです。

 私はほぼローマ近郊だけ廻ったのですが、ローマはやはりちょっと歩くとすぐに遺跡だの派手な天井画のある聖堂だので、いちいち面白かったです。
 チヴィタ・バニョレージョ、本当にリアルにディズニーランドかドラクエか、といったところでした。猫がたくさんいたので、危うく猫ばっかり写真に収めてしまうところでした(笑)
 化け物公園も、本当いちいちへんてこなデザインばっかりで、思った以上に俄然よかったです。ちなみに、シーズンオフの冬に行ったので、ツアーで一緒に回った人たち以外は、ほかに一組だけしかお客さんいませんでした。カップルで…化け物公園に…デートしに来てました…。
 夜に行くのは、…ちょっと怖いですね。なんか変なものも見ちゃいそうです。

 新HP、お待ちしておりましたーーー!
 さっそくリンク張りなおしてあります。

 リアルの方でいろいろご事情があったとのことで、心配しておりましたが、ご復帰できるほどには落ち着かれたようで、本当によかったです><
 こちらは、相変わらず、ぐだぐだと学問の発展になんの寄与もしない語りをときどき繰り返しておりますが、よろしくおねがいいたしますねー^^

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4月1日拍手お返事

三郎丸氏〉

 ご覧いただきありがとうです!

 あんまり面白いことも言えないので、せめて画像だけは多いめにしようかと(笑)が、美術館編は自分の備忘的な面もある上、写真撮影禁止だったりして尚更文字が多くなる。これでも多いに削ってあるんだけどね(笑)ボルゲーゼにまつわる画像はまたあとで準備します。画像はさすがに時間をとってパソコン開かないとなりません。もう少し推敲したいし。

 あと、相変わらずスマートじゃない携帯でちょびちょび電車の中で細切れにブログ記事を書いているので、ブログとしての長さへの感覚が麻痺するのです。いつものことですが。

 今は電車の 中でティヴォリ編の下書き中です。今のところ書きたい放題書いているけど、脱線に次ぐ脱線です。むしろ脱線からもう一段脱線しそう。

 今月は土日の休みすらほぼないんだ。家には帰って寝るだけなので、また来月に腰を落ち着けて書きます。
 毎日の通勤電車の中で、毎日ティヴォリのハドリアヌス別荘やエステ荘の糸杉や噴水やボマルツォの怪物やオルヴィエートの大聖堂やフォロロマーノやベルニーニの墓のことを断片的に考えるのは、楽しいことです。

 本当にまだ拾ってきた欠片にすぎないので、何とか覚束ないながらも文章の形に組み上げたいものです。

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1月27日拍手お返事!

コウセイ様>

 こちらこそ、遅ればせながら、明けましておめでとうございます!
 年が明けましても、ご訪問&コメントありがとうございます。何だか最近、ブログをだらだらと長く書く癖がすっかりついてしまって、改めて自分の記事を眺めてみると、あまりの縦長さ(=読みづらさ)にげんなりします(笑)
 そんな当ブログをお読みいただいて感謝の極みです。

 狙った絵って、やっぱり計算ずくと分かっていても食指動かされてしまいますよね(笑)というより、狙ってる本人がそういう狙った絵が好きって場合も感動的ではありますが、18世紀にも、現代と変わらず素敵な「商売品」がわんさと溢れているなかで、トマス・ジョーンズの何気ない絵は、本当に心洗われます。もっと知名度が上がってほしい画家、ということで、かなり無理に記事に載せてしまいました(笑)

 ナポリ、この間ちらりとテレビの紀行番組で映っているのを見ましたが、やっぱり現代でも大量の洗濯物が道にはためいていました(笑)やっぱり昔からあんなところなんでしょうかねー。 

 間違っているかも知れないのに、あの絵のせいでナポリ=洗濯物、みたいな図式が出来上がりつつあります(笑)

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8月3日、4日 拍手お返事!

うわーー、拍手&コメントありがとうございました!
まさか、誰か拍手頂けるとは思っていなかったので、自分のブログ見ていませんでした(汗)
一週間前にツイッターだけは見ておいて、本当に申し訳ありません。

コウセイ様>
 クープランへの妄想記事、読んで頂いて光栄です。前のフォルクレでご紹介した「ラ・クープラン」のご本人、フランソワ・クープランさんです。

フォルクレ<ラ・クープラン>
 フォルクレの描く肖像画では腹黒そうですが、本当は概ね穏やかでちょっとした憂愁のある、俗にして超俗的な雰囲気のチェンバロ音楽の大家です。
 クープランの音楽は、含みのある、時には謎めいたタイトルが付けられていて、本当は何を描いているのかが分からないことも多いです。今回の「ランジェリク」や「ラ・ミステリユーズ」も、英語で言うところのThe+形容詞というタイトルで、日本語では都合上「~な女」と訳されたりする事が多いですが、本当に人間を指すかは決定的には分からないです。
 この方式で、「危険な女」とか「魅力的な女」とか「親密な女」、「軽はずみな女」、「温和で辛辣な女」「とげとげしい女」とか、あぶない女が量産されてしまったりしてます(笑)多分、このうちの全部、あるいは一部は誤訳になるかと思います。でも、日本語のタイトルとしては「~な女」シリーズ、どんな女だ思って面白いとは思うけれど。
 ので、記事は本当に妄想なので、文章は本当に鵜呑みにしないで下さい^^;
イラストも見ていただけて嬉しい限りです。今回は、消せるボールペンの落書、乗せてみました。チェロやヴィオルを弾くポーズがかっこよくて、いつかもっとちゃんとした絵で描きたいものです。

三郎丸様>
 ヴェネチアのライオン、心の目で足を海に浸けて下さい。ペンで海なんか描けるものですか^^;
 ふと、画像加工してみたら、案外着れるかも、と思いました。多分、500円くらいで売ってるやつ。多分、黒地に白バージョンも絶賛販売中です(嘘)

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2月15日拍手お返事!

三郎丸氏>
 アンリ・ル・シダネルについて、珍しく分かりやすいとのお言葉、ありがとうございます!
 って、いつもそんなり分かりにくいかなぁ。分かりやすくしようとは頑張っていないけど、そんなに内容のある事は言っていないぜ。いや、一貫した主張がないから難しいのかも・・・。
 「適度な値段」、そんな感じしますねー。だれのどの部屋に飾っても、趣味を疑われることはまずないし、部屋のインテリアがこの絵に振り回されてしまうこともないと思います。適度な普通の日本の住宅でも浮かないし、下手したら床の間にもいけるかも(それは無理があるか…?)
 華やかな存在感はあるけど、くどくないし、媚びてないし、良い具合に上品、社会の既存の価値観に一石を投じることもなければ、神経を逆なですることも、ましてや人を食い殺すようなことは決してないので、本当、インテリアに最適。こんな「装飾画」芸術じゃない!という向きもあるかも知れないけど、これは、結局売れます。
 とても微妙な色遣いなので、デジタルや印刷物ではけっこう可哀そうな色に変わっていました。もともと「迫力」とかは無いけど、やっぱり生で見た方が圧倒的にいいです。損保ジャパンでもやるみたいなので、ぜひ。

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