昨日の日記は前振りか・・・(笑)やっぱりとどめようもない思いのたけを綴らずにはいられない。
もう妄人の戯言だと思って聞き流して下さいまし。
ポトゥアンが!かっこよすぎる・・・!完全、惚れました。
色々と末期的なところが好き。
きっとポトゥアンって人は、実際は知らないけど、気障で嫌味ったらしくてちょっとペシミストだけど、女の子を甘やかすポイントはばっちり心得ている人だと思うの。
とりとめもなく鬱々と気取っているあいだに見せる甘さが、すごく甘くて素敵。本当、こんな男に溺れたいです!(ぇ)というか溺れています(妄想)浮気相手に最適。
でも、やっぱり勝手な妄想だけど、ポトゥアンはもう死んでいて、ポトゥアンの居ない現在をひしひしと噛みしめ嘆きながら、折々にポトゥアンとの甘い思い出に浸ったり、やっぱり現実に戻ったり、懐かしんだりしているうちに、うとうとと夢の世界に迷い込んでうろうろしていると、ポトゥアンの背中が見えた瞬間ぐしゃっと夢が崩れて、現実に目覚めて帰ってきて、ああ、やっぱりポトゥアン居ないんだな、って思っておしまい。ってそんなストーリーを勝手に妄想したりとか・・・。
で、またまろりの聞いた演奏の、音色がたまらなく素敵なんです。
クラヴサン曲なんだけど、その使用クラヴサン自体が末期的。普段は鳥の羽軸で弦を弾くけど、牛の皮で弦をはじくことで、ピアノに似たこもった音を出すという代物。
音色が似ているなら、性能はピアノのが上だっていうのは分かっているのに、それでもピアノに近づいてしまったというその音色が切なく美しすぎる。
最近のヘビーローテーションです。
他の演奏も聞いてみたいな~。でもデュフリ(作曲者)のって図書館にない。本命は某C氏だけどね!しかしB氏のインヴェンションを思い出したい今日この頃。B氏系統はイタリア協奏曲とかゴルトベルクとか平均律とかもっと難しいのが弾けたい。
ところで、ゴルトベルクさんも素敵な人だよね。不眠症で年中寝不足だけど、快活でだけどちょっとクール。な人じゃないかな。。。完全理系人間。(というかB氏が理系だろ…)
そういえば、この間、フェルメール二回目に挑戦しようと思ったら、あまりに混んでいて、そんなにモチベーションもなく来たのだから、たちまちにやる気を失って、なんとなく藤田さんを見に行きました。藤田嗣治ね。
彼の絵はかなり好き。色とか線とかがやっぱり奇麗。雰囲気がいいよね。イラストっぽい子供の絵と猫を中心とした動物の絵が好きなんだけど、今回はそういうのがメインテーマではなかったから、あまりなかった。でも猫図屏風が素敵だった。構図もいいし、筆運びも素敵。こんな屏風欲しいなぁー。
ところで、だからポストカードはまろり好みの猫系はあんまり充実していなかったんだけど、その隣に、なんとスタンランのポストカードが大量に置いてあったのです!反則だ…!
藤田さんそっちのけでスタンラン買っちゃったよ。 スタンランの猫への愛をひしひしと感じてスタンランの猫が好きだ。もし猫を飼うなら、名前をスタンラン君にしたいくらいです。でもトラ猫だったらレオナール君かな(笑)
スタンランの画集は見たことがない。でも画集があったら欲しいなぁ。探せばありそうかな。
↓スタンランの絵。
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ついでに藤田さんの猫
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