天使さんが寄ってたかってヴィオールで合奏してくれたら、まさにパラダイスだなーと思って。
イラストの花形はやはり人間の絵なので、人間を描けなきゃいかんなぁと思いまして、しかし人間描くの苦手でしんどいので(笑)一番やる気の出るモチーフで練習しました。
楽器と羽とひらひらした服が無いと、人間やる気出ない。
よく見ると、何となく顔立ちがばらばらなのは、もちろん安定して描くなんて実力がないからです。こんな人を描きたいなーって思っても、コントロールして描けないの(笑)ああ、色々と描きたくても描けなかったものの方が多い。
以下、所感など。
一番、すんなり描けたかなって思ってる人。ヴィオールの構え方も、この角度が一番好きかも。
北方風というか中世風というか、ざっくりそんなイメージ。ちょっと細長い感じで、素朴な顔立ちが少し気に入ってます。
しっくりこない。初めから終わりまで、顔から翼から楽器から何から何まで、嵌らなかった人(笑)
顔は一番気に入っているかも。でもちょっとバランスが悪いかなー。
生意気な感じの顔になっちゃった(笑)
バランスは悪いんだけど、雰囲気が好きかも。というか、この角度のヴィオール描くのしんどかった。
おまけ。
天使がチェンバロを弾くことは滅多にない。というか見たことない。背中に大量のチェンバロの爪の材料を背負っているというのに。
何だこれー変な絵ー。
天使って、ハープやヴァイオリンやヴィオールやリュートは弾くけどチェンバロ弾かないな、試しに弾いてみようか、という動機。
色々な大人の事情でしょうか。機動性に欠けるとか、ふわふわした雲の上に乗せるには重すぎるとか、この楽器と一緒に空飛んだりしないでしょ、とか。全て、構図が取りにくいということに集約される気がします。
楽器全体を入れるにはあと2.5倍横長でないとな…。
うん、変な落書きしてすみません。