コウセイ様>
明けましておめでとうです!今年もよろしくお願いいたします。やっぱり小説は縦書きがいいですよね(コウセイさんのブログの内容)
記事お読み下さってありがとうございます。内容は我ながらちょっと偏っています。
ツイッターの年中貴族という結果は、ふと遊んでみてランダムで出てきました。
でも、ツイッターに言われずともいつもの事です(←ねたです)
いやぁ、ネタとして、貴族って色々おいしいですね。何だかんだいって…貴族バンザイ!!(笑)
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さて、折角記事を立ち上げたので、一言近況でも。
今まで他の曲も勉強しなきゃ!ということで、フランソワ・クープラン断ちしていたのですが、年末・年始のお休みに反動でクープランを弾きまくっていました。
やっぱり、クープランは面白い!
いや、他のが面白くないという訳ではないけれど。ファンシー度合いが半端ないです。まるで、白磁のフィギュリンを延々と見るような面白さ。白磁の小像は、しばしばカンヴァセーション・ピース、つまりは楽しい会話のきっかけとして機能したと言いますが、本当、ムーサとお喋りするするためのカンバセーション・ピースのよう。
あちらにシルウァヌス、こちらにサティール、蜜蜂に田舎娘、遠くのミュゼットやヴィエルの音色、高貴にして尊大なお偉い連中、アルルカンにジョングレール、百鬼夜行、神秘な防壁、さまよう亡霊、憔悴した魂、幸せな考え。
詩を読むようであり、絵画を見るようであり、白磁のフィギュアに触れるようであり、音楽である。
あとは、どこかに愉快なローマの廃墟があれば完璧なのだけどね!廃墟趣味はもうちょっと後の時代かなぁ。
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