忍者ブログ

○なんせんす・さむしんぐ○

美術や音楽の感想とか、動物中心のイラストのブログ。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

世界の平和にも経済の危機にも何の貢献もありません

前回までの簡単なあらすじ↓

 素敵な羽ペンを作る為には、テンパリングというペン先となる羽軸を焼き締める作業が必要である。
 前回羽ペンを作る際、見よう見まねでケーキ型に入れてオーブンで焼いた砂に一晩水に浸けた羽を突っ込んでテンパリングを施してからペン先を削ってみたが、あまり上手く行かなかった気がする。


そんな感じで、羽ペン作りのためのまろりの特に根拠のない仮設。

まるいち。
 イメージ的に、水に浸した羽を突っ込む砂は、乾いているような気がする。
 前回はオーブンで焼いて取り出したら、ほかほかと湯気が立っていた→中に湿気がこもっている。
 そんな訳で、砂を乾かすために、二度焼きを試みる。

まるに。
 イメージ的に、砂で羽軸を焼き締める作業に使う砂は、目が細かいといいような気がする。
 どうせ川砂も余っているし、この際だから、乾かしがてら、ざるで大きな小石を取り除いてみることに。


 根拠は本当にないけどね!
 そんな妄想から、焼かれた砂をざる(料理用)でざらざらと動かしながら、自分はなんて時間を無駄にしているんだろうとほくそ笑みつつ、無意味で単調な作業がなんとも芸術的(笑)に感じて妙な恍惚感に浸っている内に、作業は完了。

 やっぱりケーキ型(もちろん料理用)に容赦なくさらさらの砂(手触りがいい☆)を流し込んで、前回同様、180度のオーブンで約20分。

 微妙な空き時間だから、放っておいた朝ごはんの洗い物をして、洗濯まで済ましておいた。こんな現実とは何の関係もない行動がちゃんと日常生活に溶け込んでいますな(笑)

 で、焼きあがった砂に前日から水に浸かってた羽を突っ込む突っ込む。
羽を水につけていた → Image288.jpg

今度はどうかな。
 鴉、鳩、鴎、鳶…やっぱり何か作品ぽくなりました☆←無理やり「芸術活動」と結び付けようとしているらしい

 こんなに手間をかけてみても、鴉や鳩じゃあいい筆記具にはならなそうだな。

拍手[3回]

PR

Trackback

この記事にトラックバックする

なんせんす・さむしんぐ

なんせんす・さむしんぐ
お越し頂き有難うございます
美術・音楽の話題を中心に 時々イラストを描く当ブログ
お楽しみ頂ければ幸いです。
道に迷われましたら、まずは
「ご案内」にお進み下さい。

忍者ブログ [PR]