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○なんせんす・さむしんぐ○

美術や音楽の感想とか、動物中心のイラストのブログ。

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死と楽器とモレナール

 無駄に格好いいっぽい記事タイトルにしてみました(笑)
 先日のフェルメール展の付け合わせで、非常に小さくちょろっとだけ、ヤン・ミーンセ・モレナールの絵が掛かっていたので、ヤン・ミーンセ・モレナールのことを急に思い出して、本日はヤン・ミーンセ・モレナールについての記事を書こうと思います。色々と見ていたら、変な風に嵌った。
 …無論、学術的なことではなく、まろりーの思うヤン・ミーンセ・モレナール。モレナールについての学術論文なんて読んだことないしな…。長い割に内容は薄いので、ご了承ください。

 時代は例のオランダ絵画の黄金時代。17世紀に活躍したハールレムの人。(1610年~1668年)
 フランス・ハルスの影響を非常に強く受けており、正確な記録にはないようですが、恐らくはハルスの弟子だったと思われます。
HalsLuteplayer.jpg MolenaerViolinPlayer.jpg
左;フランス・ハルス<リュート奏者>
右;ヤン・ミーンセ・モレナール<ヴァイオリン奏者>

 ただ、ハルスの最大の特徴たる的確にして奔放な筆致をモレナールはあまり採用しませんでした。モレナール自身の繊細に描きたい好みかも知れないし、ハルスの晩年は、粗く軽快なタッチよりも筆跡を残さない入念な仕上がりが一般に好まれたそうなので、そういう流行の為かも知れません。

 モレナールの奥さんユディット・レイステルも、当時としては珍しい女性画家(基本的に絵を描くのは男性の仕事)で、やはりハルスの弟子だったと推測されます。
Self-portrait_byJudithLeyster.jpgユディット・レイステル<絵を描く自画像>
 画中画にもハルスの影響が見られます。
 家庭で勤勉に家事をする大人しげな女性が理想(あくまでも理想)だった時代に、女性たる彼女の方がハルスの豪快な様式をよく受け継いでいたり。自画像をみると、聖書中の猛女ユディットの名にふさわしく(笑)、色々と強そうな…。自分は女性の画家であるという自負心が強そうです。十中八九、こんな派手な襟をつけて絵は描かないと思う。肖像画として、良い服を着ているけど、無理やり画家属性をくっつけっちゃった、そんな自画像かと。
 このユディット・レイステル、ときおり結構えぐい絵を描くのです。特に光と闇の効果を追求した絵がダークサイド。しかも、そうするつもりは本人にもないのに、出てしまったえぐみにも思えます。
LeysterGreedyDrinkers.jpgレイステル<卑しい酒飲み>
 教訓的な絵。しかし、ユディット・レイステル自身も結構ビールとか飲みそう(笑)完全に見た目で判断したけど。

 早速脱線しましたが、もう少しだけ別の脱線を続けて師匠と思われるハルスの系譜を簡単に辿って見てみます。
TerBrugghenV.jpg HalsLutePlayer1626.jpg
左;ヘンドリック・テル・ブリュッヘン<グラスを持って笑うバス・ヴィオル奏者>
右;ハルス<グラスを持つリュート奏者>
 左の絵、テル・ブリュッヘンは、こういう当時最新のイタリアの画風をオランダに持ち帰ってきた流派。ハルスとは大体同時代、だったはず。それに影響を受けて、ハルスも同じテーマを描きます。
 この手のシンプルにして空想的な絵画はよほど人気があったのでしょう。そして、画家としても凝った絵よりそれなりの質で量産出来る。これは想像ですが、お値段もお手頃価格だったのでは。
 モレナール以外にも様々な画家がこれと類する絵を描いており、影響はハルスだけではなかったかとは思います。
 この系譜、イタリアのカラヴァッジョ様式に由来する画風ですが、その特徴は、強い明暗、思い切った遠近法、無背景、人物胸像のクローズアップ、特に人物の表情へのこだわり、劇の舞台衣装のような当世オランダっぽくない服、などなど。そして小道具としてよく楽器を持っています。
 ただ、ハルスは、この手の絵画の創始者たちの滑らかだった筆跡を、やっぱり独特の粗いタッチ(後の時代に印象派風と言われることになります)にして描いています。
 cd9d82f3.jpegハルス<本を読む少年>
 最低限の大きな筆さばきで、本から髪の毛から、あらゆるものを描き分けるハルスの腕前。そして、この生き生きとした虚ろな目(笑)ハルスの顔芸は他の追随を許しません。

 さて、ようやくモレナールに戻りましょうか。
 モレナール、追々お話しますが、意外と多彩な画風を使い分ける画家ですが、もっとも「ハルス風」だとまろりーが思う絵がこれ。
MolenaerGirlWithFlute.jpgモレナール<笛をもつ少女>
 この子は、身近にいた子のようで、他の絵にも登場します。
MolenaerChildrenWithCat.jpgモレナール<猫を抱く少年と少女>
 それにしても、いったいこの子たちは何だというのでしょう。
 子供の絵といえば、現代ならば可愛いのがセオリー、子供=可愛いではなかったバロック時代とはいえ、……この貫禄と妖気。ハルスの子供も結構可愛いのに。まろりーは勝手に「怪物シリーズ」と呼んでいます。
 そう、シリーズ。明らかにシリーズなのです。
MolenaerChildrencat.jpg MolenaerChildWithCat.jpg MolenaeBoyHolding-aDogandGirlWith-aCatandBoy.jpg
左;<猫を抱く少年と少女>、中央<猫と少年>、右<猫を抱く少女と少年と犬を抱く男>
 左の絵は最初に挙げたのよりもちょっとだけ良い顔になっている?
 真ん中の絵は猫とじゃれている少年。喉元に猫パンチを喰らって笑い声をあげています。
 右は新キャラ?のおじさんまで登場して、よくわからないけど盛り上がっているようです。
 何故こう可愛くもない同じ子供を何枚も描くのか。子供っぽい無邪気でコミカルな仕草が魅力だったのでしょうか。屈託のない笑顔ですが、顔が子供ながら人間離れして面白かったからでしょうか。
 同一主題で繰り返し描くというのは、画家個人の特別な思い入れがあったか、あるいは繰り返し描いても売れたということで、このシリーズ結構人気があったのかも。インパクトがあって、一度見たら忘れられない、他の絵に登場してもすぐに同一人物だと分かります。
 
 因みに、どうやら一番最初に挙げた、笛を持つ女の子の絵は、子供を「子供」として興味を持ちはじめる18世紀にも版画化されていたようです。版画は油絵より安価で大衆的=アートというよりより商業的なので、一世紀たった後でもモレナールの怪物もある程度人気があった事を示しています。
 しかし、怪物たち(笑)に反して、きりっと可愛い猫。モレナールは間違いなく猫をよく観察していて、多分、猫好き。
 この怪物シリーズは奥さんにも感染したようです。
LeysterABoyAndAGirlWithACatAndAnEel.jpgレイステル<猫を抱きウナギを持つ少年と少女>
 あるいは奥さんが初めに描いて、後でモレナールが嵌ったか。もしかしたら猫は同じにゃんこかも。

 さて、おそらくモレナールは楽器を描くのを得意としていました。
jan-miense-molenaer-Lutist.jpgモレナール<リュート奏者としての自画像>
 ようやく出てきました、モレナールの自画像(笑)リュートはお気に入りの楽器のようで、よくモレナールの絵に登場します。
 怪物シリーズとは打って変わって、真面目そうな表情で、リュートの弦を調律するモレナール。

 モレナールの中で比較的有名なのがこの絵。
858e5ac8.jpegモレナール<スピネット(ヴァージナル)を弾く女性>
 フェルメールなどはヴァージナルを弾く女性をよく描きましたが、
vermeervirginal.jpgフェルメール<ヴァージナルを弾く女性>
 室内の、奥行きがあり且つ合理的な空間と、光と影の織り成す質感と情感を描くフェルメールと違って、モレナールのこの絵は、どうも楽器の中身と女性にのみ注意が払われ、その他の要素はその2つを出来るだけ滑らかに接続させるためだけの緩衝剤のようで、逆に全体で不調和な感じがします。むしろ…セザンヌ(褒め過ぎだ(笑))。
 楽器の中身の弦や弦を留めるピンの並びをよく見せる為に、楽器はやや高い位置から見下ろします。多分、「中身を詳細に描くこと」に気を取られてスピネットとしての全体は、何だか不恰好。というか、弦が斜めに張られたスピネットなのか、水平に張られたヴァージナルなのか、それすら判断に迷います。こんないまいちスマートでない鍵盤楽器が実在した可能性は否定できませんが、明らかに蓋の長さが足りないのでは。
 逆に、フェルメールはわざとか偶然か、中身を描かないようにしています。それどころか、鍵盤まで描きません。うまいのか、ずるいのか。
 奥から男性が入って来ています。これも画面の空いた空間に構図的に適度な大きさの入り口を描き加えただけなのか、遠近法が破綻しているような。
 とにかく、描きたいものを優先に描いたらその他が困ったことになっている絵かと思いますが、その姿勢はとても素直で、まろりーはそういう他愛のないささやかな欲望に忠実な絵って好きです。
 とはいえ、決してヴァージナルがいつも適当だった訳ではないと思います。
 割としっかり描いている絵もあり…。クオリティが一定しないのもモレナールです。

 自分の家族を描いた気合いの入った絵では家族に種々の楽器を持たせています。
8ed79d2c.jpegモレナール<画家と画家の家族の肖像>
 この絵はまろりーのお気に入りでもあるので、以前当ブログでも掲載していて、その時と同じ事を繰り返し書くことにはなりますが、このような絵だからといって、モレナールの家族が音楽大好き一家で、いつも全員で仲良く合奏していたかどうかは定かではありませんし、一般民衆の家庭での音楽がここまで大規模になれるかどうか、むしろ疑わしいものです。
 では家族皆が何故楽器を持っているかというと、複数の楽器はきちんと等しいピッチに調律しないと調和した音楽になりません。つまり、沢山の楽器を各人に持たせて合奏出来るというのは「モレナールの一族が調和していること」を表していると考えられます。
 バロック時代の家庭に一番必要だったのは、愛情より、楽しい家庭生活より、個人の幸せより、一族の繁栄とその為に必要な調和とされていたから、モレナールの家庭自慢とも、決意表明とも、願望とも読めるのではないでしょうか。

MolenaerCouplePlayingMusic.jpg fed32a1d.jpeg
左;モレナール<演奏するカップル>、右;モレナール<演奏するカップル>
 リコーダーとテオルボ(アーキリュート)、かたやシターンとテオルボとで合奏する男女は、二人が調和した関係であることを暗示します。足の下にある足元を暖める暖房機にも、「愛を暖める」的な意味があると思われます。この場合の傍らの犬は、忠節を意味するでしょう。

 一方で、一般に楽器というのは「調和」を象徴するだけではありません。画中の楽器は様々に解し得ますが、一つの典型として、「ヴァニタス(虚しさ)」が挙げられます。音は決して現実の物質世界には留まらず、必ず虚無へと消えてゆきます。つまり、楽器の音は儚いものです。ちょうど、人生のように。
molenaervanitas.jpgモレナール<ヴァニタス画を描く画家>
 机の上に種々の楽器と骸骨がてんこ盛り。

 また、直ぐにこの世界から滅する音で成る奏楽の楽しみは、世俗的な一時の快楽にすぎず、そのような快楽を追うことは虚しく愚かしい行為だとも解し得ます。また、例えばリュートなどは丸みのある形が女性的とされ、何か性的な含意をほのめかす場合もあります。
36648217_1148802866.jpgディルク・ファン・バビューレン<取り持ち女>
 ハルスより年下(多分)のバビューレン作。女の子を買おうとする男と仲介役の取り持ち女。娼婦のお姉さんはリュートを弾いています。これは・・・仄めかしてはいないか(笑)
 因みに、お気づきですか、上に挙げたフェルメールの絵にも、まさにこの絵が画中画として描きこまれています。…さて、フェルメールのその意図は。とはいえ、あまり何でもかんでも解釈しようとするのも危険ですが。


 話を戻して。一言でいえば、楽器がしばしば慣用句として「罪深い楽しみ」や「虚しく儚い人生」を象徴します。
 
AllegoryVanity.jpgモレナール<虚栄の寓意>
 豪華で贅沢なものに囲まれて、髪を櫛けずらせながら、満足げに鏡を覗く女性。足元に髑髏を踏みしだいて死を侮っていますが、隣の少年が、あっという間に壊れて消えるシャボン玉を掲げて、結局死は避けられないことを示しています。傍らの猿も、おそらくは女性の行為の愚かしさを示しているのではないかな。
 傍らに楽器としては高価な部類のヴァージナル。壁には様々な楽器。限りある生を儚い楽しみに費やす彼女の罪悪が潜んでいます。


 ここでもう一度、モレナールの愉快な「家族の肖像画」に戻ってみましょう。8ed79d2c.jpeg
 右の方、モレナールの子供?の一人が、貝殻と麦藁ストローのシャボン玉セットを笑顔で持っています。シャボン玉、この世界一移ろいやすく壊れやすいもの、もちろんこれは儚い人生を象徴する否定句です。この時代、生の儚さを表す絵画、一括りにして「ヴァニタス画」と呼ばれますが、これは結構流行りました。まあ、テーマとして暗鬱ではあるけど、とても分かりやすく、多分ちょっと死の香りが格好良い(笑)のもあると思う。(ヴァニタス、虚しさという意味のこの美術用語は覚えておくと便利です。)ヴァニタスについての簡単な解説はこちら。
 …でも、家族の繁栄を描く肖像画で、描いていいのかなぁ。
 楽器を弾くからといって即物的な楽しみに耽っているだけではなく、きちんといつか死ぬということも覚えている真面目で謙虚な家族ですよ、という意味なのかも知れません。楽器の儚さとシャボン玉を持つ子供の背後の壁に、剣と天秤を持つ何だか真面目そうな擬人像も書き込まれています。
 わざと様々な楽器をカタログのように描いたり、ヴァニタスを紛れこませるあたり、自分はこのような絵を描くのが得意だと主張しているようにも思われますけど。

 この家族肖像画のように、モレナールはごちゃごちゃした詰め込み気味の構図を結構好むかと思う。文字情報に還元出来る絵解きの絵に創意を凝らしています。
MolenaerAllegory-of-Marital-Fidelity.jpgモレナール<婚約の寓意>
 様々な含意のある沢山の人物が描かれた凝って気合いの入った絵。人物のポーズに使い回し、もといお気に入りのポーズが見られますが、結婚の記念として注文されたのでしょうか、華やかで祝祭的な雰囲気です。間違ったこと言うと嫌なので、深く掘り下げないけど(笑)おそらくは、全体としては結婚の意義とつつがない結婚生活と一族繁栄の願いが語られているのでしょう。

 でもモレナールの絵の中で気に入った案外気に入っているのが、このシンプルな肖像画。
MolenaerPortraitOfaLady.jpgモレナール<女性の肖像>
 単純にご衣装萌えです。ごっちゃりしないから、女性の立ち姿が際立っています。
 閑話休題。
 
 肖像画家フランス・ハルスの弟子(推定)の実力を発揮して、肖像画もよく描くモレナール。というより、肖像画は画家にとって一番注文を取りやすい種類でした。
 この時代、これも流行したのが、集団肖像画。
 沢山の人を顔が解るように描く必要のある集団肖像画は下手をすると無表情の顔が延々と規則的に並んだりするし、逆に上手すぎると不平等に暗がりに追い込まれてしまう人も出るしで、構図に工夫が必要です。
 フランス・ハルスはその点は真に天才でした。絵画的な欲求とパトロンの意向が過不足なく溶け合っています。
halsGroupPortrait.jpgハルス<聖ハドリアヌス市警備隊の士官たちの晩餐>
 さて、翻ってモレナール。
molenaerfamilyportrait.jpg
モレナール<ある家族の肖像>
 (暫定)師匠のハルスとは違って、小難しく頭脳戦を展開してきます。 画中の人物は、男女ペアを成す5つの塊に分割出来ます。
 まずは小さな幼児の組、やや成長した子供の組、青春真っ盛りな若者の組、すっかり落ち着いた大人の組、髑髏を抱えた老人の組。
 もうお分かりでしょうか、左から段々歳を重ねていく、人生の諸段階が描かれています。
 さらにいやらしいことに、この5組はそれぞれ5つの感覚をも表しています。果物を食べる味覚、猫に引っ掻かれる触覚、花の匂いを嗅ぐ嗅覚、音楽を聞く聴覚、本を読む視覚。
 ところで、このぶら下げられている猫、怪物シリーズに登場する猫と似ていませんか。ひょっとしてまさか…。
 とにかく、一枚に肖像画、人生の寓意、感覚の寓意と三重の意味を掛ける。欲張りに頑張ったと思います。
 幼児の側の猿はまだ不完全な人間を、夫婦の楽器は調和した関係を、傍らの犬は忠節を表していると思います。因みに、インターネットによれば、右端の髑髏はこの人がこの絵が描かれたときは既に鬼籍に入っていることを示しているのだそう。それと同時に留まらない時と避けられない死を連想させます。
 思えば、子供時代も青春時代も留まらず過ぎ去る人生とは儚いものです。

 モレナールがどんな思いで死の表象を繰り返し描いていたのか、その一端が伺えるかも知れない一枚がこれ。
MolenaerSelfPortrait.jpg
モレナール<ヴァニタス画を描く自画像>
 …髑髏を描く手を止め、こちらを振り向いて意味深ににやりと笑うモレナール。
 この笑顔、何となくこの絵と同類の笑みな気がする。
rembrandt.jpg vermeer.jpg
左;レンブラント<放蕩息子としての自画像>、右;フェルメール<ワインを持つ女性>
 お酒を飲みながら女性を膝に乗せ笑うレンブラント、男にセクハラ?(笑)されながら複雑な笑みを浮かべる女性。
 そしてモレナールは。
 モレナールの前にいるのは、おそらく娼婦と客を仲介する取り持ち女。お金を膝に、ヴァニタス画を描くモレナールの腕を引っ張っています。
 この男の、まんざらでもなさそうな顔(笑)ヴァニタス画を売ったお金で女の子と戯れようとでもいうのでしょうか。
 コップに半分入ったお酒を「まだ半分」と考える。いつか死ぬから今を楽しむ。メメント・モリ(死ぬって事を覚えておけ)とは、同時に生きている事も覚えておくことです。……ってそこまでは言ってないな、モレナール。

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