最近、美術館に立て続けに行っております。ので、新しくカテゴリー作っちゃお。
そんな訳で、感想など。
さる15日。三郎丸氏とデートvv
とりあえず、なんか美術見に行こう、って話だったので、ちょっと興味のあった西洋美術館のコロー展へ。ちょっと綺麗そうでしょ?コローって。だって「銀灰色」のトーンだぜ。銀灰色って、なんて美しい色名。この色を見るためだけに行ってもいいと思うんだ。
で、行って見た大まかな感想は、真面目な絵だな~…と。
突出したところがあまり無いというか、すごいお堅い感じ。時々とても綺麗なんだけど、なんだか、ちょっと物足りない感じ…?部屋に飾るにはいいけど、それが固まって何点も並んでいるとなると、見た目はとっても地味。
まあ、見た目だけの問題なので、それが決して悪いとは思っていませんが。
コローって天才型じゃあないんだろうな。同じ風景画ならモネのが個性的で華やか、人物画だったら、ルノのが上手いし、一緒に付け合わせで来ていたシスレーの町並みの絵の方が雰囲気があった。
あまり内容は事前に確認して行かなかったので、意外にコローの図版とかで見たことのある代表作が沢山でボリュームは満点。
やっぱり有名なのは素敵だ。有名だから素敵なんじゃなくて、素敵だから有名って感じ(笑)
やっぱり、ヴィラ・デステの絵は綺麗ー。灰色のセンスがやっぱり初期から素晴らしいんだよね、きっと。このティヴォリってよく画題になる土地は、いったいどんな所なんだろうな。フラゴナールも描いてた…。
さり気にその隣に、ドニと並んでいた噴水盤の絵が大好きです。なんだろう、噴水盤っていうアイテムそのものが、妄想で大好き。水の滴る音とさ、その滴る水とさ、決して空間の端っこじゃなくて真中に置かれるべき、イメージの上だけでもすっごく綺麗なんだ。まろりにとっては水琴窟と同じ他界のイメージがある。まったく個人的なロマンだけどねー。
「傷ついたエウリュディケ」の絵が結構好きだったな。ってそれってエウリュディケさん、蛇に噛まれたってこと?死んじゃうじゃん!ま、いいや。コロー好みの逆光。その隣のディアナ像を三郎丸氏は気に入っておりました(際どい内輪ネタで笑)俺は、ディアナだったらもっと理想的にしちゃった方が好き。ディアナは普通の女じゃないのさ(何世紀前のものの見方だ)
でも最後の思い出系は、うん良いよね。一番最後のちょっと不穏な雰囲気の作品が、ポストカード化されてひどいことになっていたけど(笑)真黒に潰れていた。
お土産にお買い上げしたポストカードは、例の噴水盤と、有名所。モルトフォンテーヌと、ヴィラ・デステ。一番欲しかったのは、付け合わせでやってきた面々(シスレーとアンドレ・ドラン)だったんだけど、さすがにポストカードにはなってなくって。ちぇー。いつだってお気に入りはポストカードにならない。
さて、その後お昼を食べて、東博へはしご。
そんな訳で続きは次の記事へ。
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